ニカラグアの国勢


 

国名 : ニカラグア共和国

 

首都 : マナグア

 

体制 : 立憲共和制

 

元首 : ダニエル・オルテガ・サアベドラ大統領

 

独立年月日 : 1821年9月15日にスペインから独立(グアテマラ総督領)

 

人口 : 約587万人(2011年)

 

言語 : スペイン語

 

宗教 : カトリック

 

時差 : 日本より15時間遅れ

 

GDP(名目) : 105億ドル(2012年)

 

GDP(一人当たり) : 1730ドル(2012年)

 

経済成長率 : 5.2% (2012年)

 

物価上昇率 : 6.6% (2012年)

 

失業率 : 5.8% (2012年)

 

主要産業 : 農牧業(コーヒー、牛肉、豆、米、サトウキビ)

 

貿易 : 輸出品 コーヒー、金、牛肉、砂糖  輸入品 消費財、中間財、石油製品

 

通貨 : コルドバ

 

為替レート : 1米ドル=23.5コルドバ(2012年平均:中銀)

 

ニカラグア在留邦人 : 158名(2012年10月現在)

 

在日ニカラグア人 : 69名(2011年:法務省)

 



 

 

ニカラグアの気候 :

 

11月~4月が乾季、5月~10月が雨季。1年中高温ですが、中でも4、5月が一番暑く、乾季の始めの12月~1月が比較的過ごし易い時期です。海抜55mにある首都マナグアの平均気温は26.5度で、湿度は74.8%です。カリブ海岸の低地では、雨季と乾季の区別ははっきりせず、一年中高温多湿で暑いです。雨量はマナグアの2倍以上。服はカジュアルな夏服で十分ですが、帽子、サングラス、日焼け止め、虫除けなども用意すると良いでしょう。

 

 

ニカラグアの地理 :

 

中米の中心に位置し、北はホンジュラス、南はコスタリカと国境を接しており、豊かな国土と火山や湖など美しい自然に恵まれた国です。
環太平洋火山帯に属し、国土の北西から南東に中央山系が縦走しており、中央山系の末端はヨロイナ山系、アメリスケ山系に続き、これらの山系からカリブ海側にイサベリア山系、ダリエンセ山系、ウアピ山系が伸びています。
カリブ海側は、低地で高温多湿で全域にわたりジャングル性原始林に覆われ、ココ川、リオ・グランデ・デ・マタガルパ川等水量の多い河川がカリブ海に流れています。
太平洋側には、大小30以上の火山からなるマラビオアス山系が縦走し、中央山系、アメリスケ山系との間にはニカラグア湖(8,264平方km、琵琶湖の約12倍)、マナグア湖(1,042平方km)があります。
また、太平洋岸一帯には地下水脈があり、肥沃な平原が発達し、農業の中心となっています。
ニカラグア湖には、大小500の島があり、サン・ファン川でカリブ海に通じています。

引用 ニカラグア大使館ウェブサイト